ササオ シンタ   SASAO Shinta
  笹生 心太
   所属   体育学部体育学科 体育理論(医学を含む)
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/06
形態種別 著書
標題 変容するスポーツ政策の分析と対抗点:新自由主義国家とスポーツ
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 創文企画
巻・号・頁 67-95頁
担当範囲 ポスト福祉国家におけるスポーツ施設の整備とその利用:公私ミックスの観点から(2章)
著者・共著者 棚山研(羽衣国際大学)・市井吉興(立命館大学)・山下高行(立命館大学)編著、笹生心太ほか5名著
概要 担当章(「ポスト福祉国家における スポーツ施設の整備とその利用:公私ミックスの観点から」)では、脱商品化という観点から、日本のスポーツ施設がどれだけ市場部門に依存せずに供給・利用されているかを検討した。その結果、施設供給については脱商品化は進んでいなかったが、利用についてはスポーツ施設利用にかかる家計負担が年々増加しており、脱商品化が進んでいることが明らかになった。これは、主に指定管理者制度を導入する公共スポーツ施設が増加していることで、公共施設の利用料金が高騰していることが原因と考えられた。
researchmap用URL http://www.soubun-kikaku.co.jp/sports/71.shtml