ウガヤ ノブヒサ   UGAYA Nobuhisa
  烏賀陽 信央
   所属   体育学部体育学科 体育理論(医学を含む)
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2023/03/20
形態種別 国内学術誌に掲載された研究報告・研究資料(本学紀要の報告・研究所報含む)
査読 査読あり
標題 本学競技系クラブ所属者の1年間の体力変化―2003~2018年の体力テストのデータに基づいて―
執筆形態 共著
掲載誌名 東京女子体育大学 紀要
掲載区分国内
出版社・発行元 東京女子体育大学東京女子体育短期大学
巻・号・頁 58,75-85頁
担当範囲 全文
担当区分 筆頭著者
著者・共著者 烏賀陽 信央, 永井 将史, 佐藤 理恵, 及川 佑介, 佐藤 晋也, 長谷川 千里.
概要 本学の17クラブを対象に体力テストの結果を集計
した。体格系は身長が若干伸び、体重やBMIに変化
がみられるクラブがあった。体脂肪率については今後
も情報の蓄積が必要である。筋力系は背筋力や握力
の変化から多くのクラブで改善または維持していた。
瞬発系は3種目で改善または維持したクラブが半数
以上あった。スピード・敏捷系は2種目で改善した
クラブが半数弱あった。筋持久力系、柔軟性につい
ては多くのクラブが改善していた。全身持久力につ
いては各クラブで傾向が異なり、増加、維持、低下
と分かれた。
各測定種目の結果から各クラブの体力特性が伺え
たが、入学から1年間を通して多少の変化はあるが、
クラブの体力特性という点では大きな変化はないよ
うにみえた。ただし、多くのクラブが改善もしくは維
持できていると思われる体力要素は多く、この点は
日頃のトレーニング効果と推察された。