ウガヤ ノブヒサ
UGAYA Nobuhisa
烏賀陽 信央 所属 体育学部体育学科 体育理論(医学を含む) 職種 講師 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03/20 |
形態種別 | 国内学術誌に掲載された研究報告・研究資料(本学紀要の報告・研究所報含む) |
標題 | 2020年東京オリンピック・パラリンピックに対する本学学生の意識 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東京女子体育大学女子体育研究所所報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京女子体育大学女子体育研究所 |
巻・号・頁 | (14),15-21頁 |
著者・共著者 | 佐藤理恵,永井将史,烏賀陽信央,及川佑介. |
概要 | 本研究は2020年東京オリンピック・パラリンピックに対する本学学生の意識について、アンケート調査を実施し検討した。また、ボランティア活動への参加の有無についても調査した。その結果は以下のことが明かになった。
①本学学生の2020年大会への興味・関心は一般より高位であった。 ②観戦志向は実際に現地に行って観戦したいというアクティブな志向を持っていた。 ③注目している競技については、本学のクラブ活動からの影響が強く、陸上・球技種目が多かった。 ④ボランティアに対する意識では、情報を得ることが出来れば積極的に行動するという特徴が示唆された。 ⑤ボランティアへの参加には多くの学生が興味を示していたが、実際に参加する学生は少なく、所属団体からの要請による参加が多かった。 本研究では回答者全体の結果のみを検討したが、今後は学年・学部・クラブ別等の比較検証を行い、研究を深めていく必要がある。本研究で得られた知見を基礎資料として、オリンピック・パラリンピックおよびボランティアへの関わりと学生の学習との関係について考察を深めていくことが課題となるであろう。 |